DX Column

2021年9月2日

知ったかテックワード!君もIT博士 #WBS

カテゴリー:,

タグ:,

うさぎ:ついに、ウッサギ・ボーン・システム(Wussagi Born System)が完成した!!

カエル:なにそれ。

うさぎ:ウサギによるウサギのためのウッサギ育成支援システムである。

カエル:なんだか、スゴそうだね。

うさぎ:1組のウサギが、毎月ひとつがいのウサギを生むとするだろ。

カエル:ふむふむ。

うさぎ:ある月に生まれたウサギは、2ヶ月後には次のつがいを生み始める。

カエル:そうなの?

うさぎ:最初のウサギも、次のウサギも、その次のウサギも、どんどんウサギを生んでいく。
すると、1ヵ月目には1組だったウサギが、2ヶ月目には2組、3ヶ月目には3組、4ヵ月で5組と増えていって、
なんと36ヵ月後には、1493万352組になっているのだ。
この調子なら、ウサギによる世界征服も夢ではないゾ。ガハハハ!

カエル:うーむ。

カエルの解説

WBSは「Work Breakdown Structure」の略で、日本語にすると「作業分解構成図」だよ。

作業を分解・整理して図にしたものってこと。

まあ、図といっても一覧表なんだけどね。

ITシステムの開発プロジェクトでは、膨大な作業が必要になる。

だから、その作業を階層的に分解した一覧表を用意するんだ。

いわば、タスク管理表の親分だ!

WBSを使うことで、開発プロジェクトの膨大な作業の抜け漏れ防止・工数の可視化・全体の流れの把握が容易になる。

作業の進捗状況を横棒で表すガントチャートがよく使われるけど、実はガントチャートの左側がWBSになってる。
だから、ちゃんとガントチャートを作るためには、WBSのことを知っておく必要があるんだ。