DX Column

2021年10月16日

#人事系システム – 知ったかテックワード!君もIT博士

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そもそも人事系システムとは、簡単にいうと企業で働く従業員の情報を管理するシステムだ。大きく、人事・給与系システムと人材マネジメントシステムに分けることができる。

人事・給与系システム

企業活動には、社員の活躍が欠かせない。だから企業には、人事業務が不可欠なんだ。社員がいれば給与支払いや労働関連の法律も守らなければならない。従業員の人事情報管理と就業状況の把握・給与支払いといった、企業で必ず必要になる業務のためのシステムだ。

  • 人事労務システム:人事と労務に関するデータを管理するシステム。年末調整などに役立つ
  • 給与計算システム:勤怠実績や職位ランクなどに合わせて給料や残業代・各種手当・ボーナスなどの計算を自動的におこなうシステム
  • 勤怠管理システム:出退勤時間・残業日数・有給休暇の取得状況などを管理するシステム。タイムカードや入出カードなどから出勤・退社時間を記録したり、給与計算システムに勤怠データを渡すといった機能を持つ。

ここでは3つに分けたけど、実際には複数の機能を統合したり連携したりできる製品も少なくない。

人材マネジメントシステム

こちらは、採用や人事評価・教育研修など、人事部門が提供するサービスを支援するシステムだ。人材不足にともなって、こちらの採用も増えている。クラウド版も多いね。

  • 採用管理システム:人材不足により大変になった採用業務を効率よく行うためのシステム。人材募集の状況、応募者情報の管理、面接の日程調整といった機能を持つほか、外部の求人採用メディアとの連携機能を持つものも増えてきた
  • 人事評価システム:従業員のスキルや職務経歴を把握し、適切に配置・評価するためシステム。従業員が多く、社員の情報を把握するのが大変になる中堅・大手企業などで利用される。
  • 教育研修システム:社員育成や業務に必要な資格取得のため、教育・研修の実績を管理したり、コンテンツを配信したりできるシステム

おまけのコント

ウサギ:人事の仕事って、どこの会社にもあるよね。業務自体は、誰でもできそうな気がするけど・・・

カエル:いやいや。人事はすごいんだよ。

ウサギ:そうなの?

カエル:労務関係の法律の知識が必要になるし、給与計算では正確性も求められる。さらに人に接するプロフェッショナルなんだよ。

ウサギ:意外と大変だな。

カエル:人事の人って、どんなイメージ?

ウサギ:割と明るくて、気が利いて、コミュニケーション能力が高いって感じ。

カエル:ちゃんと相手をみて評価してるし、ズルをしていないかチェックしてるイメージもあるな。

カエル:実際、経営的にも重要なポジションだからね。

ウサギ:人事ってエライ!